ショッカーのアジトに行こう!2004
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2003年夏、大阪南港ATCに造られた『ショッカーのアジト』は、仮面ライダーの活躍によって破壊され、地球には平和が戻った。しかし、悪の組織「ショッカー」はあきらめない。今年もとある場所にアジトを建設したのだ! さぁ、地球の平和を守るため、再びアジトに潜入だ!! ・・・などという宣伝文句があったかどうかは分かりませんが、今年も開催してくれました。そう、去年(2003年)8月に大阪南港ATCで開催された『ショッカーのアジト』です。今年の会場は、大阪府河内長野市の山中にある『関西サイクルスポーツセンター』。大阪南部の人であれば、一度はその名前は聞いたことがあろう『自転車のテーマパーク』です。 今年も行って参りました。(゚∀゚)/ イ-ッ! |
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◆行った日:2004年8月22日(日) |
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●『ショッカーのアジト』再び・・・ 2004年7月、satounoさんから重大な情報がもたらされました。
・・・Σ(゚Д゚)マジ? 関西サイクルスポーツセンター(以下KCSCと略します)のサイトを見てみると、『仮面ライダー ショッカーのアジト 潜入大作戦』開催とあるではないですか。
これは行かねば。(`・ω・´)
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急なオフ会開催となってしまいました。8月盆休みあけの日曜日に開催が決定。今回はsatounoさん夫妻、瀧音さん一家、んでもってあめふらし&@嫁というメンバーで向かうことになりました。車2台に分乗して一路KCSCへ。雲が広がり蒸し暑いあいにくの天気です。太陽が出ていないのが幸いです。14時過ぎにKCSCに到着。駐車場に車を止めて正面ゲートへ向かいます。KCSCに来たのは数年ぶりです。 正面ゲートには、『ショッカーのアジト』の宣伝看板が立てられていました。ヽ(゚∀゚)ノ イイッ! ぷくぷうさん(今回は不参加)から頂いた招待券で入場。KCSC内の道路を歩いて会場に向かいま |
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す。あめふらしは@嫁をほったらかしにして、ワクワクして一人で先々歩いて行きます。 しばらく歩いて行くと、とある重大なことを忘れていることに気づきました。
会場はどこ? (=゚ω゚) ドコ?
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そいうや『どこそこ』で開催中という案内ポスターを見ていません。昨年はビルのフロアーを貸し切りでエレベーターを出ればそこが会場でしたが、今回はKCSCという施設内での開催。広い敷地内をウロウロして見つけるのでしょうか?『悪の組織』なのだから、人目に触れない山中にあるのかも・・・。とりあえず歩いて行きます。ターミナルハウス前まで来ると案内がありました。どうやらこの先のようです。 緩やかな下りカーブを曲がると、右側にはサイクリングコース受付&自転車貸出棟があります。その入口前にありました。そう、ショッカー戦闘員人形が。どうやら今年は自転車倉庫に間借りしているようです・・・。流石ですね、ショッカー。(^^;) |
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左写真がそのマネキン人形。人形の後ろにはサイクリングコースがあって、そこを自転車で駆け抜ける人達が人形越しに見えます。カップルや家族連れでにぎわう和やかなKCSCの雰囲気に合わないショッカー戦闘員・・・。このギャップがまた良い味出しています。ヽ(゚∀゚)ノ 自転車に乗ったショッカー戦闘員がいたらさらに良かったのですけど・・・。 |
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●戦闘員襲来!\(゚∀゚)<イーッ! |
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今年もあのリアルなショッカー隊員人形に会えるとは思いませんでした。今回はマジマジと近くから見ることが出来ました。めちゃくちゃリアル。毛穴まで再現しています。人形相手に騒ぐあめふらしとsatounoさん。その横を自転車を押した人達と家族連れが怪訝そうな顔して過ぎて行きます。「この人ら、何してんの?」てな具合に・・・(^^;) すると自転車貸出所の前付近に黒装束の怪しい人がいるのに気が付きました。 戦闘員A:「ショッカーのアジトどう?入らない?」\(゚∀゚) 戦A:「おね〜ちゃん、黒い服きているけど、その服、ショッカー隊員の服と同じ色だよ。さぁ、アジトにどうぞ」(゚∀゚)/
ショッカー戦闘員だ!しかも客引きしている!! ヽ(゚∀゚)ノ
そう、ショッカー戦闘員がアジト前を行き来する人達に声をかけて勧誘しているではあ〜りませんか。 勧誘するショッカー戦闘員なんて初めて見ました。 決めポーズをとってくれた戦闘員Aさん→ |
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しかしそのほとんどは、恐縮して笑いながら断りそそくさと現場を去って行きます。成果は今ひとつですね。やがてカメラを向けた私達の集団に気が付きます。 |
戦闘員A:「むっ、おまえら何しに来た?」 あめふらし:「アジトに来ました。」 戦A:「そうか。ショッカーに入りに来たのだな」 あ&satounoさん:「はい。そうです。」 \(゚∀゚)<イーッ! |
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ショッカーの敬礼をする2人。あきれる他の人達・・・ (゚д゚)ポカーン あ:「すいませんが、是非とも写真を撮らせて下さい。」 戦A:「いいぞ。じゃあ、こうして、おまえ(satounoさん)こういう風に構えて・・・」 戦闘員直々のポーズ指導を受け、戦闘員に殴られるあめふらし&驚くsatounoさんというポーズで記念撮影。(右写真参考) 戦A:「ショッカーに殴られたんだぜ。格好いいだろ?」 satounoさん:「どんな悪の組織やねん!」 (^o^)/ |
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昨年とはまた別タイプの戦闘員さんです。客の掴みは去年より上でしょう。昨年のWTCでの開催時も来場したことを告げると、戦闘員Aはポツリと一言・・・ 戦A:「今年も(開催)するとは思わなかった・・・」 暑い中、炎天下でお疲れ様です。m(_ _)m |
●アジト入口 昨年は入場者が多く、1時間半ほど待ったのでその覚悟で来てみたら、予想外になんとガラガラ。(゚д゚)ポカーン 開催場所が場所だけになかなか来れないのでしょうか? そう言えば、去年はかなり見かけたマニア系の姿が全く見えません。周囲を見渡 |
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すと、日曜日ということもあるためか、ほとんどがプールに来たか自転車に乗りにKCSCに来た家族連れのようです。『アジト』だけを目的に来た我々は珍しい存在でしょう。 さて、アジトの入口前にはおねーちゃんが座っていて、そこで入場料300円を支払います。代金と引き代えに「KCSC団扇」がチケット代わりとして渡されました。チラシがないのが残念。(TOPの写真は立て看板から撮影したモノです。) 我々の前に2人組のグループがいましたが、我々を一グループにしてもらうようにスタッフに頼みます。ところがここで大問題が発生。なんと瀧音さんのお子さん達が怖がって『ショッカーのア |
ジト』への入場を拒否してしまいました。なだめてみても入ろうとする気配を見せません。結局、瀧音@奥さんが子供と共に残って待つことになったので、大人ばかり5人での潜入となりました。 入口前で並んで待ちます。今年のアジトは自転車貸出棟&保管棟の一部を間借りしています。簡単な仕切壁を立てているだけで、天井からは保管自転車がぶら下がっており、いかにも『間借り』という雰囲気が漂っています。ヽ(゚∀゚)ノ |
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5分ほど待ちます。その間にスタッフといろいろ話します。昨年も来たことを告げ、前回はライダーに会えなくてオリジナルバッジをもらえなかったことを話します。するとスタッフは「今年は皆さん会うことが出来ますよ。昨年とは少し違っていますし」と答えてきました。どうやら昨年のように誰かに先導されてドアを選択しながら進むのではなく、今回は参加者だけで指示に従って進んで行く方式のようです。 やがて我々の番が回ってきました。スタッフに撮影しても良いかと尋ねると「OK」とのこと。早速デジカメ片手にアジトに潜入しました。 我々が待つ間も客引きに余念のないショッカー戦闘員Aさんでした。→ |
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●ライダーの第1指令 昨年の「クリス・チャン・ディオール」(FBI捜査員)に会えるかと思っていたが、今年は各グループが個別に進んで行くようになっていました。昨年のような扉の選択はなく、1コースのみを進んで行くようです。 最初の部屋にはいると、コンクリートむき出しの部屋。MTBが置いてあるのがKCSCらしい。その部屋の角に埃をかぶった机があり、その上にテレビが置いてあります。何かと思っていたら、突然VTRが流れ出しました。画面には仮面ライダーの姿が。 (注意:ライダーの台詞はうろ覚えです。m(_ _)m ) |
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ライダー:「君たちに指令を与える。『ショッカーのアジト』に潜入して、アジトを破壊して欲しいのだ。」 なんと、仮面ライダーからのビデオメッセージです。ライダー直々の秘密指令。これは受けなくてはなりません。 ライダー:「ミッションは2つ。まずはアジトに潜入して『赤い玉』を確保して欲しい。」 最初のミッションをクリアすれば次の指令があるようですが、とにかくアジトに潜入しないといけません。 |
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ライダー:「では早速だがアジトに潜入してもらう。この部屋のどこかに本棚があるはずだ。その本棚が入口になっている。では、くれぐれも気をつけてくれたまえ」 いきなりアジトに潜入です。ところが部屋には他に通じる入口がありません。室内には机の他には、自転車とテレビの右側に本棚があるだけ。この本棚が怪しい。 |
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satounoさんが本棚についた取っ手を引いてみると扉になっていました。ここが秘密の入口です。どやどやと5人のメンバーが入って行きます。本棚には『中に入ったらもとどおり閉めておこう!』という注意書きが書いてあります。ショッカーの戦闘員も『開けたら閉める』というマナーを守っているようです。流石ですね、ショッカー。 いよいよ『ショッカーのアジト』に潜入です。気を引き締めて入らないと・・・(^^;)
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●踏み絵 部屋を出て薄暗い通路に入ります。壁は赤色に塗っており、独特の雰囲気が漂っています。角を曲がると右側に『ショッカーの受付窓口』がありました。”みたい”じゃなくて、本当に受付窓口だったのです。中には戦闘員がいて窓口から入ってくる人達を監視していました。 戦闘員B:「イーッ!なんだおまえらは?ショッカーに入りに来たのか?」 先頭のsatounoさんが答えます。 satounoさん:「はい。そうです。」\(゚∀゚)<イーッ! 戦B:「よし、よく来た。」 すると奥からもう一人戦闘員がやって来ました。 戦闘員C:「どうした?」 戦B「イーッ!ショッカー入隊希望者です。イーッ!」 戦C:「そうか。良く来た。では早速だが体力テストを受けてもらう」 なんと、ショッカー入隊のための体力テストがあったのです。幼稚園バスを乗っ取ったり、砂場で遊ぶ園児をいじめるにはそれ相応の体力が必要なのでしょう。このテストに合格しないと入隊できないとは・・・。流石ですね、ショッカー。で、テストとは? 戦C:「今から2つの関門のどちらかを越えてもらう。一つは・・・」 体力テストと言ってもたいそうなものではなく、綱のある傾斜がややきつい坂(横から見たら、/ ̄\←こんな感じの台)をクリアするか、高さ約60cmぐらいの正方形の筒をくぐるかというものでした。筒は子供向けのようだったので、我々は坂を選択します。難なく5人ともクリア。 戦B:「よし。体力テストは全員合格!つぎに移る。さぁ、こっちに来るんだ」 つぎの関門があるらしい。何だろう?(゚∀゚)ワクワク |
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戦闘員B(Cだったかな?)の先導で通されたのは、床にショッカーのマークが書かれた赤い廊下でした。それを指さして戦闘員が話します。 戦B:「イーッ!おまえ達はショッカー隊員だ。これが何か分かっているな?」 satounoさん:「イーッ!分かっています。ショッカーマークです。」\(゚∀゚)<イーッ! 戦B:「分かっているな。では進め!」 言われるまま通路をスタスタと歩いて行くsatounoさん。ズカズカとショッカーマークを踏んで行く・・・ 「ビーッ ビーッ ビーッ ビーッ」 鳴り響く警報音。Σ(゚Д゚;) <ナニ? 慌てて警報音を切る戦闘員B。 |
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戦B:「こら!おまえ! このマークを何だと思っている!?」 (゚Д゚)ゴルァ satounoさん:「え?ショッカーマークですけど?」 戦B:「分かっているじゃないか。じゃあ、もう一度だ」 お約束通り、再びズカズカとショッカーマークを踏んで行くsatounoさん。(゚∀゚)b <good job! 「ビーッ ビーッ ビーッ ビーッ」 再び鳴り響く警報音。 戦B:「こら!おまえ! おまえはショッカー隊員だろ? このマークは何だ?」 (゚Д゚)ゴルァ satounoさん:「ショッカーマークです」 (^^;) 戦B:「そう、ショッカーマークだ。そしておまえはショッカー隊員。意味が分かるな?」 念を押す隊員。そう、ショッカー隊員たるものショッカーマークを踏むわけにはいかないのです。まさか『踏み絵』とは・・・。流石ですね、ショッカー。 踏まずにクリアするsatounoさん。他の参加者も後に続く。あめふらし@管理人も踏もうかと思ったのですが、すでに戦闘員の姿がはなく(扉から入ったようだ)、そのまま次の部屋に向かいました。 |
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●ミッション1完了 |
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次の部屋に入ると、夜店でたまに見かけるボール投げのゲームみたいなモノがありました。中央に球を入れると『赤い球』が出てくるそうなので、各自一個ずつ手に入れることが出来ます。これが最初のミッションでした。 この隣に窓があることに気づきました。そちら(球拾い)に気を取られてしまい、通路から入ってすぐ正面にある窓の存在を見落としてしまったのです。その窓の下には、手を入れる小さな窓がありました。そこに手を入れると、突然風が吹き出して、正面の窓の中にあった照明が点き、窓の向こう側に地獄大使(怪人『ガラガランダ』)が現れました。 地獄大使:「ショッカーにようこそ。命令は絶対である。拒否は許されない。」 ・・・とのお言葉が。(たぶん、こうだったと思います。m(_ _)m) 地獄大使様のありがたい訓辞を拝聴します。本来なら、この訓辞を聞いてから『赤い球』を取りに行くのですが、順序が逆になってしまいました。訓辞を拝聴した後、『赤い球』を持って次の部屋に移動しました。 アジト入口前にあったもう一体の人形。写真が少ないので載せました。→ |
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●ライダーの第2指令 次の部屋も薄暗い部屋でした。机の上にテレビが置かれています。KCSCだけあって、部屋の壁には自転車のタイヤ、サドル、ハンドル、ライトなどなど自転車の部品が飾ってあります。 するとスピーカーから、球を提出してくれというスタッフの声が流れます。全員が持っていた球を提出すると、テレビにVTRが流れました。再び仮面ライダーが現れました。 (注意:ここもライダーの台詞はうろ覚えです。m(_ _)m) ) |
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ライダー:「最初のミッションを終えたようだな。早速だが、次のミッションに移ってもらう。周りの壁を見てくれ。」 壁には自転車の部品の他に、怪人『狼男』の写真が飾られています。 ライダー:「次の部屋のどこかに写真の怪人がいる部屋がある。その部屋の入口に書かれた自転車の部品を覚えていて欲しい。」 次の部屋には、この部屋にある自転車の部品がマークで書かれている扉があるので、その扉のどれかを開けて怪人を見つけましょうということです。 |
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最初は理解できなかったのですが、親切なスタッフがスピーカー越しに説明してくれました。m(_ _)m 意外と親切なんですね、ショッカー。 |
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埃のかぶった本棚を引くと入口が現れ、次の部屋に移動します。そこには9つほどの扉があり、各々の扉には自転車の部品マークが付いています。このどこかに怪人「狼男」がいるのです。怪人のいる部屋を見つけなくてはなりません。 「サドルだっけ?」「ペダル?」「いや、タイヤだろう」などと、皆で相談します。どれだか分からなくなり、適当に開けようかなどと話していたら、扉の一つからしびれを切らした戦闘員が出てきました。 戦闘員D:「いつまでいるんだ。時間がないんだから早く行くんだ」 |
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次の人達が迫ってきているのね・・・(^^) 実はこの間に瀧音さんが別の扉を開けてみたのですが、中は無人でした。結局のところ、怪人「狼男」がどこに居たのかは不明でした。もし居たら、我々を襲いにきたのかな?会えなくて残念です。 |
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●ライダー登場! 追い立てられるように次の部屋に入ります。そこも薄暗い部屋。天井に吊してある自転車が、ここがKCSCであることを思い出させてくれます。正面の扉に妙な柱が2本たっていました。しばらくするとショッカーの首領様のお声が・・・ 首領:「よくも計画を邪魔してくれたな!この基地は爆破する!」(←うろ覚え) なんと!基地もろとも破壊するそうです。どうしよう?((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル 首領様の声が終わるやいなや爆発音と共に、天井の一部が落ちてきました。部屋が壊れる所まで演出してくれています。ガス室らしく煙も吹き出します。ショッカーを裏切った我々の命運はいかに? と、その時でした。危機一髪!扉を開けて仮面ライダーが助けに来てくれました。
ライダーキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!! |
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ライダー:「みんな、無事か?よくやった。助けに来たぞ!さぁ、こっちだ。早く!」 わやわやとライダーの後に付いて行くとすんなり外に出ました。 ライダー:「あとは私に任せて。さぁ、早く逃げるんだ!」 そういってライダーは一人アジトへ戻って行きました。がんがれ!仮面ライダー。『悪の組織ショッカーのアジト』を潰してくれ! 今年の『ショッカーのアジト』は10分ほどで終わりましたが、昨年同様かなり楽しむことができました。ライダーの衣装はアトラクション用のモノを使っていたようで、少しくたびれた感じでした。 |
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satounoさんも「ヘルメットずれとるやん」と鋭いつっこみ。(^^;) まぁ、そこは大目に見ましょう。 |
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●ショッカー戦闘員VS酔っぱらい |
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戦闘員Aの呼び込みが功を奏したのか、親子ずれを中心とした行列が出来ていました。最後尾には自転車から下りて行列に並ぶおばちゃんも・・・。(^^;) いやはや凄い人気です。(自転車のおばちゃんは入口を間違えていたようです。係員に誘導されて行きました。) アンケート用紙に記入しから、瀧音さんの奥さん&子供さんが待つ休憩所に。そこで戦闘員Aと世間話。ショッカー戦闘員と世間話が出来るなんて夢のようでした。この後、あめふらし@嫁や瀧音さん一家も戦闘員Aと記念撮影。瀧音さんの子供さん達も決めポーズで撮影。\(゚∀゚)イーッ! 皆さん楽しんでますなぁ〜。 |
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撮影後、再び客引きを始める戦闘員A。その直後、近くにあるBBQエリアからビール臭の漂う兄ちゃんがやって来ました。もちろん酔っぱらっています。はい、お約束通り戦闘員は絡まれます。 兄:「おっ?ショッカー戦闘員やんけ。飲もうぜ」 戦闘員A:「いや・・・、仕事中なんで」(←やけに丁寧に) 兄:「なんや、ショッカーの戦闘員が酒飲まれへんのけ?おかしいやん。ヘタれやのぉ〜」 (『ヘタれ』=大阪弁で「根性なし」ということ) そういって家族と共に列に並んで行きました。┐(´-`)┌(アジト内で暴れたのだろうか?) satounoさん:「大変ですねぇ〜」 戦A:「酔っぱらいは何するか、わからなんからなぁ〜」 ・・・思わず本音をポツリ。(^^;) ショッカー隊員は、仮面ライダーよりも『酔っぱらい』の方が怖いようです。本当、お疲れ様でした。m(_ _)m |
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上の写真の戦闘員のみを拡大しました。ほのぼのしてますねぇ〜。こんな戦闘員を見るのは初めてです。↑ |
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●雨の中でも・・・ |
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雨の中、『変わり種自転車』(後述)から駐車場に向かう途中に『ショッカーのアジト』前を通りました。突然の雨で客足が途絶えたようで閑散としています。戦闘員Aの姿が見えないのでアジトに帰ったのかと思っていると、どこからともなくあの声が・・・ 戦闘員A:「雨宿りにショッカーのアジトどう?300円だよ。300円。あ、パスポート持っていれば200円か」 いた!戦闘員A。高台にある屋根付きの休憩所に避難して、そこから拡声器で下を歩く人達に呼びかけていました。 休憩所に座って雨宿りしている一人一人に聞いて歩いています。 |
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戦A:「ショッカーのアジトどうですかぁ〜。雨宿りに最適だよ〜。安いよぉ〜」 物珍しさに記念撮影を頼むお父さんが居ると、 戦A:「イーッ!」\(゚∀゚) ・・・と、決めポーズ。サービス精神旺盛。もう、最高でした。(・∀・)イイ!
上の写真の戦闘員を拡大。この戦闘員Aさんの客引きは最高でした。ヽ(゚∀゚)ノ→ |
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●レベルアップする戦闘員\(゚∀゚)<イーッ! 実は今回、密かに『戦闘員と写真を撮る』という目的があったのですが、いきなりそれを達成できました。仮面ライダーにも会うことが出来ましたし、大満足です。 |
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『ショッカーのアジト』ということで、主役はあくまでも『ショッカー』。そのメインとなる戦闘員の「客いじり」は今年は冴えていました。2003年の大阪南港ATCでの『ショッカーのアジト』でも、戦闘員の「客いじり」もかなり良かったのですが、今年はまた系統の違う「客いじり」でレベルも上がっていました。来年もあるとすれば、どういう「いじり方」をしてくれるのか楽しみです。 会場もKCSCということで、自転車を絡めるなど演出にも凝っていました。できれば自転車に乗って走り回るショッカー戦闘員や怪人を見たかったですね。今度やるときは検討して下さい。(^^;) |
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この『ショッカーのアジト』も2004年8月31日をもって終了しています。また来年、どこかで開催して欲しいです。昨年のレポートにも書きましたけど、『初代仮面ライダー世代も、最近の仮面ライダー世代も楽しめる』アトラクションです。お近くで開催されることがあれば是非お出かけ下さい。 また来年、どこかで戦闘員Aが客引きしていることを願って・・・(^^;) 次は『ゲルショッカー』それとも『ネオショッカー』? |
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☆★☆ KCSCで遊ぼう!☆★☆ |
KCSCは自転車のパラダイス。全長約3kmのサイクリングコースを楽しんだり、自転車版”ジェットコースター”(ペダルこぐんでしょうね)、”サイクルリュージュ”、”サイクルパラシュート”などなど、いろんな自転車乗り物を楽しめます。他にもプールやキャンプ場などの施設も充実しています。 で、せっかくKCSCに来たのだからと、『ショッカーのアジト』の後、瀧音さん一家も含めて皆で『変わり種自転車』に乗りに行きました。ここは開設以来からある由緒ある施設。子供の頃に遊んだ記憶があります。 『変わり種自転車』とは、まさしく”変わった自転車”のこと。小さい自転車、後ろ向きに座ってこぐ自転車、4人のり自転車や四角い車輪の自転車等々、普段お目にかかることは絶対無い自転車ばかりです。「どうやって扱うのだ?」と考え込んでしまうような自転車まであり、創作自転車というか珍しい自転車だらけで楽しめます。入場料とは別に500円が必要で1時間という制限時間付きですが、大人だと1時間もすればクタクタになるのでちょうど良い時間でしょう。 会場の周囲は競技用自転車の専用コースとなっており、プロ選手(かな?)が練習に励んでいます。猛スピードで走る姿はすごい迫力です。それだけ速度を出さないとあのバンクを上り切れないのでしょう。 15時半過ぎに退出時間となり、会場から出ます。すると夕立となり、あっという間に大粒の雨が落ちてきました。遠くでは雷も鳴っています。さすがに山間にあるので天候は急変するようです。20分ほど雨宿りすると、雨は小降りとなったので駐車場に移動。KCSCから撤収しました。 大阪市内や北部からは遠い所にありますが、1日中楽しめますのでお勧めです。 |
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マッハVへGO!GO!GO! |
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●マッハV 『ショッカーのアジト』の後、場所を移動してオフ会は続きます。大阪府河内長野市から車で移動。日曜日ということもあって道は大混雑。1時間ほどかけて大阪府美原町へと移動します。次の目的地は『カフェ&レストラン マッハV』。ダチョウ料理と白いカレーが自慢のお店です。店の前には往年のkawasakiの名車である『MACHV』が停めてあります。店の名前はここから取っているのです。 そもそものきっかけは、たぬたぬさんとこの掲示板で話題になったことから。『ダチョウ料理』や『白いカレー』についての話題が出たことから。「店はすぐ近くだし、いっちょ行ってみっか?」ということになったのです。『ショッカーのアジト』には不参加だったたぬたぬさんは、『マッハV』でのお食事会から参加。18時前に店に到着しました。 |
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●白いカレー さて我々団体が店の一角を占領して食事会が始まります。人数が多いので、それぞれ別々の料理を注文して食べることにしました。注文したのは・・・ 白いカレー/白いダチョウカツカレー/紅白カレー ダチョウのたたき/ダチョウの刺身/ダチョウのハート(心臓の肉)/その他・・・ ダチョウの肉自体食べるのが初めてだったので、いったいどんな味かいなと期待すること20分ほど。まずはダチョウのたたき&刺身から出てきました。弾力性のある噛みごたえのある肉で、これが旨い。ウマー(゚д゚) 心臓の肉は焼いてあるのですが、油がちょうど良い隠し味となっており、今まで食べたこととのない肉の味でした。油っぽいのに食べてみても油っぽくなく、サクサク食べることができました。コレマタウマー(゚д゚) さてお目当ての『白いカレー』ですが、見た目はシチューです。どうみてもシチューです。誰が見たってシチューです。駄菓子菓子、食べてみるとカレーの味がして辛い。Σ(゚Д゚)ナント!? 甘くて辛い、そんな味ですかね? (´∀`)< ソノママヤガナ・・・ 『紅白カレー』は、赤い古代米を使って白いカレーをかけたもの。だから『紅』『白』なんですな。古代米は、もっちりとした食感で、今のお米よりも弾力性があって噛みごたえ十分。どちらかというと玄米に近い感じでした。 う〜む、表現が今ひとつですね。食感を文章で表現するって難しいです。_| ̄|○ |
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店には2時間半ほど滞在。その間マスターといろいろと話しながら楽しく食事できました。たぬさんは取材がてらのようで、運ばれてきた各料理の写真を撮ってました。開店祝いか何かで作った限定のお酒も頂き上機嫌のたぬさん。(このお酒は後日たぬさんの秘密基地にて空となりました。) 最後にケーキでもと思ったのですが、あいにくほとんど売り切れ。ケーキも人気があるのでしょう。今度はケーキ狙いですね。 珍しい料理なので、是非一度訪れて食べてみて下さい。 |
【ショッカーのアジトに行こう!2004終わり】 |