しまなみ海道ツーリング2011(2)

 

 

【写真】 向島に戻ってきました。復路の開始です。

 

ここからは復路となります。まずは四国本島に移動です。

 

向島のGSで給油してから、本格的な移動が始まります。

途中で温泉に入ろうかという話もありましたが、パンフレットに載っている亀老山(大島)からの夕暮れ時の風景を見たいということになり、

大島まで移動することになります。

ところが時刻は15時半前。日没は17時過ぎ頃なので1時間半ぐらいしかありません。

さぁ、急いで移動せねば!(`・ω・´) シャキーン

 

向島の市街からr377で島の西海岸を走行して因島大橋を渡り因島へ。

 

因島ではr366(県道西浦三庄田熊線)で左回りのルートを走ります。

 

とにかく急げ!急げ!

 

 

 

【写真】 施設は閉鎖されていたので、近くで撮影できません。

 

でも、 モアイ像の前で記念撮影。

 

 

 

【写真】 生口橋を生口島側から撮影。

 

往路は走らなかった生口橋を撮影。

 

生口島ではr81〜R317を走行しますが、途中のお土産屋さんで何となく休憩。( ´∀`)

 

 

 

【写真】 多々羅大橋の大三島側にあるHSS2。

かつての海自の主力対潜ヘリ。

 

多々羅大橋を渡り、愛媛県に戻ったのは16時40分頃。

 

止まりすぎや〜ん。

日没まであと約20分ぐらい。

 

急げ!急げ!

 

 

 

【写真】 大三島橋下を船が通過します。

でもね、途中の景色もなかなかで・・・

 

大三島橋でも停まって撮影タイム。( ´∀`)

 

あああ、時間がぁぁぁ・・・

 

なので、伯方島を一気に通過。

 

 

 

【写真】 大島大橋を渡り大島に戻ってきました。日没まであとわずか。

 

大島に帰って来たのは17時過ぎでした。

 

このままでは日没までに間に合わない?

 

大島に渡ってからはハイペース走行。

R317を一気に走り、亀老山に上る市道に入ります。

この市道が急坂・急カーブが連続する原付には少々つらい道。

ですが面白い!

楽しみながら、少し急ぎながら一気に頂上まで上がりました。

 

頂上到着は17時半頃。

 

 

 

【写真】 展望台から見た来島海峡大橋。

 

到着するや否や、@管理人としょっち〜さんの二人は展望台へと駆け上がります。

 

工事中の展望台の中は迷路状態でしたが、どうにか展望台に到着。

 

しかし、すでに太陽は沈んだあとで、周囲が徐々に暗くなり始めていました。

残念ながら日没の瞬間は見ることは出来ませんでしたが、見事な夕焼けを見ることができました。

 

 

 

【写真】 @管理人以外の参加者の皆さん

 

一段落したところで、展望台駐車場で記念撮影。

皆さん、お疲れ様でした〜。

 

・・・って、ツーリングはまだまだ続くけどね。( ´∀`)

 

 

目的を達した我々は気の抜けた炭酸ジュースのような状態。

 

展望台近くにはもう一つ撮影ポイントがあり、地元アマチュアカメラマンの方々が布陣しておられました。

その場所で、我々も少しだけ撮影。

 

ほどなくして出発。

先ほどのワインディング道路を下り、R317に戻ります。

 

が、寒い。

 

日没後は急激に気温が下がり、昼間の暖かさはどこにいったのやら・・・。

 

 

 

【写真】 日没後の来島海峡大橋。

 

早々に移動すべく、真っ暗となった来島大橋を渡ります。

日没後のしまなみ海道を走ったのは初めてですね。

 

18時20分頃、四国本島に到着です。

 

坂を下った所にあるGSで給油後、18時台のやや混雑する道路を走って今治市街へ向かいます。

その前に少し寄り道。今治港にある自転車置き場に立ち寄り、例の自転車を確認しに行きますが・・・

 

ない。

 

どうやら持ち主が持って帰ったか、所有者不明で撤去されたようです。

 

そんなことをしていたので、傾いた中華料理屋に向かう途中にメンバーはちりぢりになってしまいました。(^^;)

店に着くと、@管理人、ひすさん、しょち〜さんだけ。

 

あれ?あとの3人は?

 

・・・と店に着いて初めて気が付いた次第。

 

いやね、皆ついて来ていると思ったんですけどね・・・。

今治港付近がややこしい道路なのではぐれてしまったようです。

 

しょっち〜さんが引き返して見つけ、無事に店まで引き連れきてくださいました。

ありがとうございました。m(_ _)m

 

 

 

【写真】 『焼豚玉子飯』。こんな感じ。

 

さて傾いた中華料理屋、元々は饂飩屋だったそうですが、今の店主それを買い取ったそうです。

 

で、ここで頂いたのが今治のまかない食として有名な『焼豚玉子飯』。

ご当地B級グルメだそうで。

 

ご飯の上にスライスした焼豚と半熟目玉焼きをのせて、甘めの醤油ダレをかけただけのシンプルな料理。

味は・・・・・、こんなもんですかね?

一度食べたらいいかぁ。

 

食後、防寒対策をして夜の道路を走り始めます。

なにせ、小さいながらも峠を越すのですから・・・。

 

r38〜R196と朝とは逆方向を走ります。

帰宅する車で道は混んでいましたが、それなりに流れており20分ほどで東予に到着。

 

ローソンで夜食などを買い込んでからフェリーターミナルに移動しました。

 

バイクは我々の6台の他にもう1台だけ。

女性ライダーのバイク(車種忘れました・・・)です。

待っている間にバイク談義。

 

ところが、ひすあきさんが意気消沈・・・。

話の輪に入るどころが、離れて一人座っている状態。

石が暴れ始めたために、バイク談義には欠席だそうです。m(_ _)m

 

フェリーに乗船してからも、ひすあきさんは早々に横になって寝てしまいます。

よほどしんどいようです。

 

なので@管理人、しょち〜さん、ライダーさんの3人だけで反省会というな宴会。

 

しかし疲れているため、そう長くは続かず日付が変わった前後で寝ることにします。

長い一日が終わりました。

 

10月19(水)

 

朝5:30頃に目が覚めます。

ぼけ〜としている間にフェリーは大阪南港FTに到着。

否応なしに下船となります。

 

 

 

【写真】 南港に到着したオレンジフェリー。

 

ひすあきさんはまだ完全復活とは言い難い状態です。

あと少しなのでがんばりましょう。

 

車両甲板で出発準備をしていると、昨晩の女性ライダーさんが先に出発。

部屋が違ったので乗船後は会うことがありませんでした。

気を付けて〜 ノシ

我々も下船。

フェリーターミナル前で集合しますが、体調の悪いひすあきさんはライダーさんと共に先に出発。

無事に帰宅できるでしょうか?

 

その後、いつまで経ってもひろみちゃんとはっちさんが出てこない。

フェリー前まで行って見ますが、出てくるのはトラックばかり。

バイクが出て来たのは到着後15分ぐらいしてからでしょう。

 

 

 

【写真】 先に降りた組だけで記念撮影。

 

ひろみちゃんのモンキーのエンジンが絶不調でかからないことが原因。

しまなみ海道でもエンジンがかからないことが幾度かあったっけ・・・。

帰られないので、はっちさんの車にバイクを載せて帰ることになり、フェリーターミナル前で解散。

 

最後はしょっち〜さんと@管理人の二人で大阪市街へと移動。

 

しょっち〜さんとも別れ、@管理人も無事に帰宅。

他の皆様方も無事に帰宅されたそうで、何よりでした。

 

参加された皆様、お疲れ様でした〜。(=゚ω゚)ノ旦~

 

 

○後日談

 今回はマシントラブルもなく順調に終わったかと思っていたのですが、実は@管理人のKSRUがツーリング後にバイク屋に長期預けになってしまいました。

 しまなみ海道を走行中、どうも排気音が大きく聞こえていたので気になっておりました。久々に乗ったからそう聞こえたのかと思っていましたが、帰阪して数日後、KSRUのエンジンを始動させたらシートの辺りからモクモクと煙が立ち昇りました。しかも 排気音がやたらとうるさい。

 「これはもしや!?」と思って、サイレンサーを見てみたら・・・

 

サイレンサーとエキパイの接合部に隙間ががが・・・!Σ(゚Д゚;)マジ?

 

 はい。サイレンサーとエキパイの接合部が外れて隙間が開き、ガタガタになっておりました。そこから排気が漏れていました。車に乗り換えている暇がないので、大丈夫だろうと思い、その状態でガレージと仕事場を一往復。往路はどうにか保ちましたが、復路で完全に外れてしまいました。 爆音轟かせながら走ってました。(^^;)

 

 それはともかく・・・

 

新品に交換してから3ヶ月なのに・・・ヽ(`Д´)ノ

 

 カワサキ純正のサイレンサーなのですが、いくらなんでも新品が3ヶ月で折れるか? とにかく原因究明と修理のため、11月上旬からバイク屋預かりとなった次第。当然、修理代などは全額メーカー負担です。

 

 まぁ、ツーリング中に完全破折して爆音轟かせることがなかったのが幸いでしたね。やれやれですわ。┐(´д`)┌

 

 なおKSRUは、記事をアップした12月始めに修理が終わり、無事に帰ってきております。

 

【しまなみ海道ツーリング2011レポ 終わり】

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