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■瀬戸内ツーリングだ〜 |
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今年も10月がやって来ました。恒例となっている『火曜日ミーティング』の10月ツーリングでございます。
いろいろと検討しましたが、結局は昨年と同じく『とびしま海道』に決定。 原付バイクにはもってこいのツーリングコースです。
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出発は10月18日(月)晩。21時過ぎに集合場所である、ローソン田辺駅前店に集合です。 集合と言っても、あめふらし@世話役(KSRU)、ひすあきさん(ハンター)、しょっち〜さん(ドリーム)の3名だけです。 他は南港FTと現地集合ということなので、21:20頃に出発します。
南港通りに入り南港へ。昼間は暑かったのですが、夜になると寒い。 走り始めて長袖のアンダーシャツを忘れてきたことに気が付きました。 まぁ、寒ければ雨具を着込むか・・・。
15分ほどで大阪南港FTに到着。 廃航やターミナル移転などで年々寂しくなるフェリーターミナルです・・・。
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我々がターミナル前にまで来るとモンキーRとCB400の姿が見えました。 ひろみちゃんとはっちさんです。はっちさんは飛び入り参加かと思いましたが、実は見送り隊でした。 仕事が終わってからお疲れ様です。m(_ _)m
挨拶もほどほどに乗船券を購入。 平日なのですんなりと購入。 駄目だったら泣きながら神戸三宮まで移動となるところでした。
外に出ると誘導員のおっちゃんが呼んでいます。 もう乗船なのかな?
はっちさんに挨拶して待機場に移動。 しばらくするとしのやんが到着。 明日休みなので参加かと思ったら、しのやんも見送り隊でした〜。
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雑談する我々の横では大型トレーラーがコンテナ車を運び込んでいます。
接岸しているのが、これから乗船する『オレンジ7』。 全長156m、全幅25.6m、総トン数9917tというフェリー。 就役してから10年ぐらい経ちますかね。
関西汽船やダイヤモンドフェリーが四国寄港を事実上やめたので、 四国オレンジフェリーは関西と四国を結ぶ唯一の大型フェリー航路と言えます。 なので大型トラックの利用が多いフェリーです。
大型トラックの積み込みが一段落した22:20頃にバイクの乗船が始まります。 しのやんに見送られて乗船。しのやん、ありがと〜。
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客室に上がり一休憩。 ひすさんとしょっち〜さんは風呂に行っている間に、あめふらし@世話役はコンビニ弁当で夕食。 二人が帰って来てから展望室に上がり宴会です。ヽ(゚∀゚)ノ
今回はひすあきさん、しょっち〜さん、ひろみちゃんとあめふらし@世話役。 あと一人加わります。
とりあえずは南港出発組の4人で宴会です。 いつものように、たわいのない話で盛り上がります。 内容はゴニョゴニョゴニョ・・・( ´∀`)
気が付けば明石海峡大橋を越えておりました。 数年前のように起きることが出来なくなってきたようです。 瀬戸大橋まで起きていることができそうになかったので、日付が変わって19日の1時前にはお開きとなりました。
おやすみなさい。
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■今治へ |
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10月19日(火)、午前5時頃に部屋の灯りが点いて目が覚めます。 う〜、体がだるい〜。寝足りない・・・。
ダラダラしながらも下船準備をします。
6時10分、フェリーは定刻通りに東予港に到着。我々も下船です。 フェリーを下りるとマクド君がデジカメを持って我々を待っておりました。 はい、5人目の参加者はマクド君でした〜。
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下船した後、ターミナル前いったん集合します。
マクド君は水色の大型トラクター・・・ではなく、ホンダsoloです。 マクド君の四国ツーリング参加は平成18年(2006年)以来、4年ぶり。 その時のsoloは50ccだったのですが、ボアアップして80ccになっています。
ここで改めて参加者の方々を。
ひすあきさん【ハンター】 しょっち〜さん【ドリーム】 ひろみちゃん【モンキーR】 マクド君【solo】 あめふらし@世話役【KSRU】
私以外は皆ホンダ車ですな・・・
このメンバーでのツーリングです。
そうそうターミナルに居る野良犬は健在でした。 走り回る大型トラックに怯えながらも、ゴミ箱から弁当の食べ残しをあさっていました。 見かねたひすさんがジャーキーをあげておりました。 来年も会えるといいなぁ。
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東予港を出発。まずはいつものローソンに立ち寄り朝飯となります。 以前は付いていた『讃岐饂飩』の看板はなくなっていました。
さてローソンに到着すると・・・
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しょっち〜さんが、ひろみちゃんのモンキーRの整備を始めました。 チェーンオイルがないのとチェーンが弛んでいるのが気になったそうです。 ここではマクド君の車載工具が大活躍です。
ローソンで軽く朝食を食べて今治に向かって出発します。 朝の7時過ぎなので、登校する小学生がちらほら。
自転車に乗って通学する女子高校生もちらほら。 するとひすさんが、ある女子高生を凝視しております。 な●足ではなく、乗っている自転車のハンドルに注目。 V字形でブレーキレバーが外側に向いているという摩訶不思議な自転車。 男子ならともかく、女子が乗るような自転車じゃないな〜と、信号待ちの最中に話し合っておりました。 それにしても目の付け所が火曜日メンバーでつね。( ´∀`) さすがに写真撮影できなんだ。
R196に入ります。朝の通勤時間帯なので交通量が多いので、淡々と走ります。 r38に入り今治市街へ。この辺りの女子高生は普通の自転車でした。
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8時前に今治港に到着。乗船券を買って桟橋前に行くと、あったあった去年見つけた自転車が。
火災警報機のベルが付いたあの自転車です。
よく見ると折りたたみでシマノの変速器が付いています。 しかしすでに前輪にタイヤはなく、長い間使われていない模様。 所有者いずこへ?
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■せきぜん渡船 |
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8:10頃に、瀬戸内海の離島からの通勤客や車を載せてせきぜん渡船の『第二せきぜん』がやって来ました。 日本初の3胴型フェリーです。
3胴型とは中央船体の横に小型船体を並べてデッキで接続した船の形。 波の抵抗が少なくため横揺れが少ないという利点があり、波が荒れる来島海峡を通過するには適した船体だそうです。 珍しい船なのですわ。
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フェリーに乗り込むと早々に2階の客室に移動。 すぐさま横になり眠りモードに入ります。朝早かったから眠いのですわ。
今治港を出ると来島海峡を抜けていきますが、この付近は潮の流れがきついため結構揺れたりします。 船酔いする場合は早々に寝てしまうのは酔わないための一手段です。
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来島海峡大橋をくぐります。ちょうど真下を大型船が通過中。 この辺りは良い漁場なんでしょうね。釣り船があちらこちらにおりました。 なのでフェリーはそれらを避けながら進んで行きます。
来島海峡大橋を渡ってから客室に戻り、あめふらし@世話役も少し眠ります。なにせ早かったもので・・・( ´∀`)
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しばらくすると到着のアナウンスが流れて、瀬戸内に浮かぶ大下島に到着。 1名の乗客有り。
5分ほどで出港すると、10分ほどで隣の小大下島に到着。 何名かの乗客が乗り込んできます。離島では生活に欠かせない船なのです。
小大下島を出港すると、進行方向右側に大崎上島を見ながら進みます。 計画では岡村島と大崎上島、岡村島から小大下島と大下島を経由して大三島を結ぶ連絡橋の計画があるそうですが、 計画だけで事業化されていないとか。実現できるのだろうか?
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9:40、フェリーは岡村島に到着。約1時間20分ほどの瀬戸内海の船旅は終わりました。
今年はタンクバックを忘れることなく下船しています。(^^;)
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■岡村島 |
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岡村港に上陸すると、ひすあきさんがバイク整備を始めました。
去年もここで何かしたなぁ〜。
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チェーンが緩んでいたので張り直しだそうです。
しょっち〜さんも加わり、ああだこうだ言いながらの整備です。
ここでもマクド君の工具が大活躍! |
出港待ちのフェリー乗組員のおっちゃんもバイク乗りらしく、「何してんのや?故障か?」と言ってやって来ます。
そして遠巻きに作業を眺めておりました。
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離島の方々は人情厚く人なつっこいので好きですね〜。
あ、野良猫も人なつっこいです。
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作業も終わり、10時頃に岡村港を出発して海沿いに狭路県道を走り出します。
寒いかと思ったのですが、陽が出てくると暖かくなりました。 瀬戸内なので暖かいようです。
青空も広がり、気持ちの良いシーサイドラインを楽しめます。
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きれいな海岸が続きます。
「もしかしてバイクでも下りられるのでは?」と、 防波堤の切れ間から続くコンクリ道に入ったのですが・・・
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砂浜にとの間に30cm近い段差が・・・。
「下りられへんがな〜」 byひすさん
思わぬ場所で方向転換です。( ´∀`)
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さてさて、その後ものんびりと止まりながら進みます。
そして岡村大橋に到着。
この橋を渡ると広島県に入ります。 大阪府から原付で広島県まで来たのです。
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ここの東詰(岡村島側)の展望台で休憩。
皆と離れて写真を撮っていた@世話役は、お爺さんとここに来た3歳ぐらいの男の子と話してました。
「どこから来たん?大阪??」 「大阪行ったことないけど、広島に行ったことある」 「ぼく、姫路に住んでるけど、今は(大崎下島の)じ〜ちゃんの所にいるねん」 「じ〜ちゃんの車でここまで来てん。バイクで来たん?すごいね。」
ここまでは普通の会話。 そしてさらに話し続けます・・・
「ぼく、病気でこの島にじ〜ちゃんといるねん」
「お薬飲んでいて、今度目の手術うけるねん」
突然の男の子の言葉にショックを受けますた。元気な男の子なのに・・・ 手術を受けるだなんて・・・ 同じような年頃のチビがいるのでなおさらですわ。
。・゚・(ノД`)・゚・。
「がんばりや」と言うと、「うん。がんばる〜」と答えてくれマスタ。
ほどなくして展望台を出発。 男の子は一生懸命手を振ってくれました。(゚∀゚)ノシ
がんばれよ〜
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■大崎下島(1) |
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岡村大橋の途中で広島県へ! ここが四国と中国地方の境ですね。
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中ノ島を貫く広域農道を快走する火曜日メンバー。 ごめん。マクド君は撮り損ねたのよ・・・m(_ _)m
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大崎下島から見た中ノ島と中の瀬戸大橋。 そこを走っていたのです。
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さて大崎下島に渡った我々は、海岸沿いの快走路を走って、一路御手洗へと向かいます。
でも、その前に・・・
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道沿いにある山清青果さんにお邪魔〜。
昨年のツーリングでひすさんが見つけた青果屋(?)さんです。
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ここでは新鮮な蜜柑ジュースとオレンジジュースを飲むことが出来ます。
紙コップ一杯で100円。 すり切れ一杯いれても100円です。
これがうまい。(゚д゚)ウマー
200円出して2種類とも飲みますた。
この後、土産物としてジュースと蜂蜜、ジャムを購入。 締めて3000円弱。 ちと出し過ぎたか?
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で、気になったのが入口前にあった自販機。 広島県だけに広島カープ色の自販機でした。(・∀・)
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■御手洗散策 |
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山清青果さんから少し進むと御手洗(みたらい)の町に至ります。
江戸時代中期〜後期〜明治時代初期にかけて、潮待ちの港として栄えた港町です。 今でも往事の繁栄を偲ばせる建物が数多く残っています。
江戸時代〜昭和初期に建てられた建築物が今も残っています。 この地区は平成6年(1994年)に文化庁の『重要伝統的建造物群保存地区』に指定されております。
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去年はバイクを停めて散策しましたが、今回はバイクと共に散策。 途中、郵便局でひろみちゃんが荷物を送るというので、付近をウロウロしてました。
すぐに止まれるし引き返せるので、原付バイクだと小回りがききます。ヽ(゚∀゚)ノ
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御手洗の繁栄を偲ばせるのが住吉神社。
広島藩が行った千砂子波止(ちさごはと)の築堤(文政13年:1830年)後、 波止場の鎮守として建てられたのが住吉神社。
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大坂の豪商・鴻池善右衛門が寄進したもので、 住吉神社の棟梁さん達が大坂で木造を行い船で運んで、現地で組み立てたそうです。
建設にあたっては大坂の住吉神社を忠実に写して大きさを約半分にしたもので、 神社の本殿・瑞垣・門が完備している住吉造の社殿となっています。
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神社海側にあるのが千砂子波止。 その向こうにあるのが岡村島です。
対岸に先ほど走った道が見えています。 あちらは愛媛県です。
広島県に入ったので、ずいぶん走ったかと思いましたが、 まだあんまり移動していないようです。( ´∀`)
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■大崎下島(2) |
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時刻は12時前になっていました。 ちとペースを上げることにします。
御手洗の町を出ると、ひたすら海岸沿いを進みます。 1.5車線幅の平坦な狭路が続きます。 ウネウネと海岸に沿って進むので、見通しが悪い道が続きます。
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そんな道中でも止まって撮影。
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ゴツゴツした岩場に下りて撮影。
止まってばかりで進みませ〜〜ん (;´Д`)
まぁ、それが原付ツーリングの良さなんですよね。
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■豊島 |
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やがて豊浜大橋が見えてきました。
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橋長543mのトラス橋。 対照的で直線的な橋です。(・∀・)イイ!!
遠くから眺めると長そうに見えますが、実際に渡ると「あっ」という間に豊島に着きました。
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豊島に入ってからはアップダウンとカーブが連続する2車線道(広域農道)を走ります。 今までの海沿いではなく、山腹をウネウネクネクネと進む快走路。
原付で走って遊ぶのにちょうど良い道路でした。
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でも、やっぱり止まります。 疲れたというよりお腹が空いたのです。
ひすさんがカールを提供。早速誰かさんの手が伸びています。
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昨年もここで休憩しましたが、ここからの眺めは気持ちが良いのです。
青い瀬戸内に浮かぶ島々と、その間を行き来する漁船。 のんびりとした時間が流れています。
ええなぁ〜〜〜 ヽ(´ー`)ノ
いつまでも”ぼけ〜”としていたいです。
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が、そんなことは言ってられません。まだ先は長いのです。(`・ω・´)
カールと蜜柑を食べ尽くした後、バイクに跨り出発です。
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■上蒲刈島〜下蒲刈島 |
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豊島と上蒲刈島を結ぶ豊島大橋を渡ります。 平成20年(2008年)11月18日に開通した、今のところ『とびしま海道』で一番新しい橋です。
前後は整備された2車線道。 おもわずハイペース走行です。(^^;)
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ですが、やっぱり止まります。
恋ヶ浜海水浴場に立ち寄り小休憩。 シーズンオフなので海岸には入れませんが、美しい海を見て再び”ぼけ〜”とします。
やがて近くの『県民の浜海水浴場』から、修学旅行の小学生達を乗せた観光バスが通過。 海水浴場職員さん達と一緒に手を振って見送ります。 「またな〜」 ヽ(゚∀゚)ノシ 「さよなら〜〜」 ヽ(゚∀゚)ノヽ(゚∀゚)ノシ
「さよなら〜! ・・・って、誰や!? あのおっさん達?」 ( ゚д゚)ポカーン ・・・という顔をしていた小学生の顔が忘れられまへん。
多分、生涯忘れられない思い出になったことでせう。 (人、それをトラウマといふ) ( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \
私たちも、忘れられない思い出を胸にしまって出発します。
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小学生達の乗ったバスにはすぐに追いつきました。 追い越してどこかでもう一回見送ろうかと思いましたが、 あまりに大人気ないのでやめました。(^^;)
蒲刈大橋東詰(上蒲刈島側)にある『であいの館』に立ち寄り昼食です。
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ボリューム満点のタコ飯弁当(¥500)を食べます。 これがうまい! すべて島で採れた食材のようです。 コンビニ弁当とは比較するのが失礼な質と量でした。
食後はいつもの雑談タイム。 熱弁のひすさきさんです。 (しょっち〜さんと@世話役との鉄談義にだけはついて来れなかったのは秘密です。)
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雑談もほどほどに、14時頃に出発。 すぐに蒲刈大橋を渡って下蒲刈島に入ります。 下蒲刈島もすぐに通り抜け、『とびしま海道』最後の橋となる、安芸灘大橋を渡ります。
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安芸灘大橋北側の料金所。 最後の安芸灘大橋だけが有料となっています。
橋を渡ると本州。 大阪南港以来、16時間ぶりぐらいに本州に戻って来ました。 『とびしま海道』とはお別れです。(゚∀゚)ノ~
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>>その(2) |